2024.9/22,9/23 BIWAKOアーティストインレジデンス2024滞在プログラムがスタートしました。
1日目はエリ漁の杭直し、ビワマスの刺し網、漁鰻の竹筒漁の体験を行いました。
残念ながら風が強かったため魚は獲れませんでしたが、夕食には琵琶湖の各地の漁師と地元の農家の方に来ていただき、滋賀の食材を使いBBQを行いました。
2日目は4時に起床、瀬田港にて貝ひき漁体験、貝の選別を行い、操船体験を行いました。
ビワコドーターズの湖魚お弁当を湖東の湖岸で昼食とり、蓬莱にて制作のためのフィールドワーク。
希望者には網の修理のレクチャー、再度船に乗りたい方には船を出し、各々作品制作のプランを固めました。
最後に各々絵コンテ発表を発表し、解散。
今後は参加アーティストそれぞれが自身のスケジュールに合わせて、滞在制作を行います。
琵琶湖漁業を体験し、内側から見た琵琶湖を芸術家はどのように捉え、どのような作品が出来上がるのか。
参加者の4名の作品成果発表展は2025年1月21~2月2日に滋賀県立美術館で行われます。














